
評価項目の決め方
概要
評価制度を作ろうとするとき、核となるのが評価項目です。どのような評価項目を作れば良いのか、評価項目は何個が適切なのかなど、いざ作り始めるといろいろと疑問に直面するのではないでしょうか。
そもそも評価制度の役割とは評価制度の目的として「賃金決定のために従業員に点数をつけること」を一番にイメージされる方が多いかもしれません。しかしこれは、評価制度の目的の一端であってメインとなる目的ではありません。評価制度の本来の目的は「自社でとるべき行動を共有するコミュニケーションツール」です。つまり、小規模な会社であれば社長が、部門や複数店舗があるような会社であれば、社長と部門長が従業員や部下にやってほしい行動を項目化することで評価項目を作ることができます。逆に従業員は評価項目を見ることで、会社が何を求めているのかが明確になり、やるべきことに集中することができます。
では、評価項目はどのように決めればいいのでしょうか。
また、項目数はいくつが適切なのでしょうか。
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