新年度!
新しい社員を迎え入れた企業様も多いのではないでしょうか。
企業は「人」
どんな人を採用したら良いのだろうか。
どのような基準を設けて、社員を評価すればよいのだろうか。
採用の基準にしろ、人事制度における評価基準にしろ
社内にモノサシをつくることは、とても大変な作業です。
途中で挫折してしまう。。。
なんてことも多いかもしれません。
この社内にモノサシを作る際
肝に銘じておかなければいけないことは、
【最初から、ベストなモノサシは作れない】ということ。
例えば、採用時の適性検査。
各社から様々なタイプのものが出ています。
多少の向き・不向きはあるでしょうが、
どの適性検査がベストかというのは、
なかなかわからないものです。
ずっと、分からないかもしれません。
どれにしても、大差はないかもしれません。
ベストを探すことよりも、もっと大切なことは
【ある程度の期間使い続けること】
そして、ひとつの基準で判断し続けていくことで
見えてくるものを見つけるコトが重要だと思います。
データを蓄積して、それを次の採用活動や
次の評価査定に使っていくことが大切です。
データの蓄積がなければ
毎回、一からのスタートです。
そして、同じ間違いを繰り返す可能性が高くなります。
社内に必要なモノサシ。
つくっておられますか?使っておられますか?
まだでしたら、「今」からつくって、使い始めましょう。