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コラム

労務管理

本当に必要な「ワークライフバランス」とは?

ウィキペディアによると、ワークライフバランスとは、
「国民一人ひとりがやりがいや充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる」ことを指す。
となっています。

一言で表現すると「仕事と生活の調和」ですが、皆さんは、この言葉を聞いてどんな状態をイメージしておられますか。

ちょうど8月は、お盆休みなどもあり、仕事以外のプライベートが充実している方も多いと思います。
私も、家族や親戚と出かけたり、夏祭りや地蔵盆などの地域行事に参加したり、普段とは違った過ごし方をする時間がたくさんありました。
普段、会わない人と再会したり、新しい体験をいくつかしてきました。
そんな中で感じるのは、普段の仕事で得たものが、プライベートでも活き、また、プライベートで得たものが、仕事にも活きるという相乗効果の意味を込めた「ワークライフバランス」です。

「毎週、変化のない日々を過ごしている人で、クリエイティブな仕事をしている人はいない。」
そんな言葉を以前聞いたことがあります。
本当に凝り固まった頭と体では、新しいアイデアなど生まれてこないのです。

“ワーク”と“ライフ”を切り離すのではなく、お互いに良い影響を与え合えるような「ワークライフバランス」が私たちには必要なのではないでしょうか。

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