12月に入り、今年もあと残すところ1ヶ月となりました。
年初に立てた目標は、達成できましたでしょうか?
できたこと、できなかったこと様々だと思いますが、
何より大事なことは、
より良い仕事に向けて、より質の高いサービスに向けて
そして、より充実した人生を送るためにも
“改善”を継続的に行っていくことではないでしょうか。
現状を分析し、原因を究明する。
そこから、解決案を上げていき、実行していく仕組みが必要です。
解決案がいくつか出てきた場合、
どうやって優先順位をきめますか?
効果が高いモノもあれば、低いモノもあります。
難易度が高いモノもあれば、低いモノもあります。
当然、効果が高く、難易度が低いモノが見つかれば
即実行!です。
すぐできて、やれば効果が上がるのであれば、
やらない理由が見つかりません。
でも、そんな効果が高く、難易度が低い解決案は
そうそう転がっているものではありません。
そんなもの、とっくにやっているのではないでしょうか?
では、次に目を付けるのはどこでしょう?
難易度が高いのに効果が低いモノは手を出しにくいので
効果が高いが難易度も高い、一発逆転を目指しますか?
時にはその選択肢も必要ですが、
日々継続的に行う“改善”に最も適しているのは、
『効果は低いけど難易度も低いモノ』
やらないよりは、やった方がましと言う程度かもしれませんが、
すぐできる!簡単にできる!自分だけでもできる!
『効果は低いけど難易度も低いモノ』は、今から取組むことができるのです。