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コラム

労務管理

平成27年 賃金構造基本統計調査の結果が発表されました。

自社のお給料は、客観的にみてどの程度なのか?

他社のお給料は、どのくらいなのか?

 

ということが気になった方は多いのではないでしょうか。

 

お給料は高い方が良いとは思いますし、会社としては、精一杯お給料を支払っていても、それが他の会社に比べてどうなのか、ということは、経営者の方は常に意識されているのではないでしょうか。

 

そんな時の参考になる統計資料として「賃金構造基本統計調査」があります。

 

厚生労働省では、毎年、5人以上の常用労働者を雇用する事業所を対象に賃金の実態を調査し、雇用形態や年齢、勤続年数別などで発表しています。

 

平成27年度も、全国7万7千以上の事業所を対象に調査が行われ、先日のその概況が発表されました。

 

http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2015/index.html

 

「いい会社」の要素はいくつもあると思いますが、従業員さんにとって、賃金は最も大きな要素の一つであると思います。

この調査の結果を自社と比較して、上回っていれば嬉しいことですし、下回っていれば、まずはそこを一つの目標としてみんなで頑張る励みになります。

 

一度ご覧になって、自社との比較をしてみられては如何でしょうか。

 

 

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