介護離職をゼロにするため、国も動き出しています。

今までからありましたが、家族を介護するために「介護休業」を取得した場合
一定要件を満たすと雇用保険から『介護休業給付金』が支給されます。

この『介護休業給付金』が今月からバージョンアップしました。

具体的には、今まで40%だった支給率が67%に引き上げられました。
(※平成28年8月1日以降に開始するものが対象)

また、これまで同一の対象家族について同一の要介護状態を介護するための
休業が1回のみ支給対象とされていましたが、3回まで可能となりました。

詳細は、こちらをご参照ください。

雇用保険法等の一部を改正する法律の概要