知識に関わる者は高度の倫理基準を求められる。

P.F.ドラッカー『断絶の時代』

粉飾や偽装など、企業の不祥事は後を絶ちません。原因は様々ですが、関わる人たちに高度な倫理基準があれば避けられたのではないでしょうか。

知識には大きな力があります。それをどう使うかは知識を持つ者の判断に委ねられます。

「知りながら害を為すな」

ドラッカー教授のこの言葉を胸に刻みたいものです。

朝鏡を見るとき、そこには「あなたの見たいあなた」がうつってますか?