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コラム

人材育成

研修を受けて効果がある社員とない社員の決定的な違い

成果をあげている会社は社員教育に力を入れていて、定期的に研修をしている傾向があります。

とはいえ、定期的に研修をしている会社が必ず成果をあげているかというと、残念ながらそうではありません。

また、社員単位で見ても、同じ研修を受けたにもかかわらず、その後に成果をあげる社員とそうでない社員がいます。

いったいこれらの違いは何でしょうか。

答えはとても簡単です。それは、学んだことを実践しているかです。

研修を受けることは「知る」段階です。新しい知識を講義等でインプットすることで、受講した人は新しいことを知ることができます。人によってはそれだけで何かに気付くでしょう。さらに人によっては気づきにしたがって行動します。

ただし、そういう人はとても稀な存在です。

多くの人が知る段階で止まるか、よくて気付くところまでという現実があります。

成果をあげる人は例外なく行動しています。一人でも多くの社員が、知る段階から気付く段階を経て行動の段階にいけるかが研修が効果を発揮する鍵となります。

貴重な時間とお金を使って研修をするのであれば、受講者を行動の段階までもっていくような内容にしませんか?

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