人を増やしたい。

でも、求人を出しても応募が無い。

たまに応募があって面接してもいまいちピンとこない。

どうしたら採用できるのだろうか…

このようなご相談がとても増えています。

数年前から中小企業の採用活動がとても難しくなりました。

大きな要因はこの記事で書いたとおり、生産年齢人口があげられます。そもそも、仕事を探している求職者が減少傾向にあるため、求職者優位の状態はさらに進んでいくことが予想されます。

このような状況で、中小企業の採用活動はどのようにすれば良いのでしょうか。

中小企業が採用活動で苦戦する理由は主に次の3つです。

知られていない

CMで見るような誰もが知っている大企業とちがい、そもそも中小企業は知られていません。知名度がないのです。知らない会社に応募する求職者はいないというのは容易に想像できるかと思います。

まずは、あなたの会社を認知してもらう必要があります。

違いがわからない

仮に認知されたとして、となりの欄にある他社との違いが伝わっているでしょうか。数ある求人の中から、あなたの会社に応募したいと思ってもらうためには、他社とは違うあなたの会社の魅力を求職者に伝える必要があります。

もちろん、伝えるためにはあなたの会社の魅力を言語化する必要があります。

知識がない

求人媒体に求人情報を出せば応募がある時代は終わりました。

どこに出せば良いのか、どのように書けば良いのかなど、あなたの会社にあったやり方で採用活動を進める必要があります。

多くの中小企業にはそのための知識が無いという現実があります。

以上、中小企業の採用活動がうまくいかない３つの理由をお伝えしました。

それでは具体的に何をすれば良いのでしょうか。それに関しては次の記事でお伝えします。