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商品群を考える

群(集合)とは、心理学にいう形態(ゲシュタルト)である。したがって、それは見るものの主幹のうちに存在する。定義ではなく知覚に依存する。知覚に依存する商品群はメーカーと顧客で当然異なる。両社は、互いに違う経験を持ち、違うものを求めているからである。そして意味を持つのは顧客の方の知覚である。買うか買わないか、いかなるときに買うかを決めるのは消費者の知覚である。

P.F.ドラッカー『創造する経営者』

自社が販売する商品やサービスの「群」を意識していますか。

自社の商品がどの商品群に属しているかという認識は、とても重要です。

例えば。

シアーズ社では自動車の付属品を販売していました。

その延長で、自動車保険を扱い、全米第二位まで成長しました。その流れで、次は生命保険を扱ったのですが、うまく行かなかったのです。

企業側は、同じ保険商品と知覚したのですが、消費者は自動車の付属品と金融商品という別の「群」だと知覚したためです。

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