自らが成果をあげるための仕事の仕方が、他の人の時間の大きな浪費につながっているケースもある。

P.F.ドラッカー『経営者の条件』

人にはそれぞれ成果をあげやすい仕事の仕方があります。

連絡手段にメールを使うのか、電話を使うのか。新しいことに取り組むためにとりあえず始めるのか、入念に計画をするのか。朝方なのか、夜型なのか。筋書きがあった方が良いのか、ないのがいいのか。

などなど。

しかし、自分にとって成果をあげやすい仕事の仕方が、他の人にはそうでない場合もあります。チームで働く場合はそこにも意識し、全体として成果をあげられる配慮が必要になります。