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従業員の離職を防ぐには2

採用がますます困難になる中、今いる従業員の離職を防ぐことも重要です。とある調査の退職理由ベスト5を元に、全5回で離職を防ぐためのポイントをお伝えします。
今回は退職理由2位の「給与が低かった」への対応を取り上げます。

そもそも何と比べて給与が低いと感じるのか

給与が低かったと感じた人たちは、そもそも「何と比べて」低いと感じたのでしょうか。
それによって取るべき対応は変わってきます。
加えて、給与などの待遇面に不満がいく理由として、待遇面そのもの以外の原因があります。
つまり、給与は決して低くないのに「低い」という不満に繋がるケースです。

世間相場と比べて給与が低いと感じた

これに関しては何とかして世間相場まで上げる必要があります。
会社の財務上、上げることができない場合はまず財務体質の改善が必要でしょう。
加えて、最後にお伝えする取り組みで待遇への不満を軽減することは可能です。

自分が思っていた金額より低いと感じた

「自分が思っていた金額」の根拠にもよりますが、人事制度の納得性が低いと起こる現象です。
人事制度の整備と運用体制の見直しをはかりましょう。

待遇そのもの以外の理由

給与水準は決して低くないのに不満が起こることがあります。
この現象のヒントとなるのがERG理論です。
人にはE(生存)、R(関係)、G(成長)という3種類の欲求があり、それぞれ欲求が満たされないと、下位の欲求を満たそうとする性質があるという理論です。

つまり、例えばR(関係)の欲求が満たされないと、下位であるE(生存)の欲求を満たそうとするということです。

これを職場に置き換えると、人間関係が悪く、改善の見込みがない時、人間関係の欲求を満たすことをあきらめて、給与など待遇の不満を解消しようとしたり、もともと不満ではなかったのに不満と感じてしまうという状況です。
この現象が起きている場合は、給与そのものではなく、上位の関係や成長の欲求が満たされるようにしていく必要があります。

また、どうしても給与面で十分な待遇が出来ない場合、関係や成長の欲求を満たしてあげることで、給与面の不満が軽減するという効果もあります。
ただし、悪用は厳禁です。

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