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コラム

人材育成

2015年 新入社員 意識調査 結果

新年度になって、約4週間が過ぎました。GWも目前に迫ってきましたね。

4月に入社された新入社員の方々も、少しずつ会社や仕事の雰囲気に慣れてきたころではないでしょうか。

先日、(公財)日本生産性本部が発表した、今年の新入社員が「消せるボールペン型」ということを掲載しましたが、同じく(公財)日本生産性本部より「2015年度 新入社員 春の意識調査」の結果が発表されました。

約30の項目で、調査されており、非常に興味深かったです。

例えば、

給与体系(昇給)については、

「各人の業績や能力が大きく影響する給与システム」を希望する人が、年々減少傾向にあり、逆に「業績や能力よりも年齢・経験を重視して給与が上がるシステム」を希望する人が、増加傾向にあります。

同様に、昇格については、

「仕事を通して発揮した能力をもとにして評価が決まり、同期入社でも昇格に差がつくような職場」を希望する人が減少傾向で、「年齢や経験によって、平均的に昇格していく職場」を希望する人が増加しています。

 

この結果の受け取り方はそれぞれあると思いますが、競争を好まない傾向があるのかな、と私には感じました。

 

他にも、「友人との約束がある日に、職場の飲み会に誘われたら」「会社の親睦行事には、参加したいか」などの設問があります。(余談ですが、この調査結果は、ラジオのバラエティー番組でも紹介されることもあるんです)

 

もちろん、新入社員一人一人、思いや考え方は違いますから、この調査結果で先入観をもってしまうことは良くありませんが、時間があるときに一度ご覧になっては如何でしょうか。

http://activity.jpc-net.jp/detail/mdd/activity001440/attached.pdf

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