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利益最大化という間違った目的

利潤動機なるものには、利益そのものの意義を間違って神話化する危険がある。

P.F.ドラッカー『マネジメント<上>』

企業の目的は利益を得ることであり、利益を最大化することであるという誤解はなかなか世の中から消えません。

多くの経営者が日々、企業の目的は利益を得ることだと革新し、奔走している現実があります。

しかし立ち止まって考えてみてください。

なぜその事業をやっているのでしょうか。お金という形の利益を得るだけであればもっと他にいい事業がありませんか。もし、今より利益が得られる仕事が合ったら何の迷いもなく今の仕事を捨てますか。

そう考えたとき、今の事業をやっていることにはお金を得る以外の理由があるはずです。

その理由こそが本当の目的ではないでしょうか。

ドラッカー教授は企業の目的は「顧客の創造」だといいます。

企業が特有のミッションを果たすことで、顧客を創造していくことこそが本当の目的なのです。

利益はそのために必要な燃料に過ぎません。

企業は目的を果たすためガス欠しないように燃料として「必要な」利益を確保していく必要があります。

利益最大化

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