貢献に焦点を合わせるならば、部下、同僚、上司を問わず、他の人の自己開発を触発することにもなる。属人的な基準ではなく、仕事のニーズに根ざした基準を設定することになる。すなわち卓越性の要求である。

P.F.ドラッカー『経営者の条件』

自己開発において基準をどのように設定するかは重要です。

基準を設定するのは自分自身ですが、どのレベルに設定するかを考えた時、仕事のニーズに根ざした基準を設定するようにしましょう。

仕事においてなすべきことを考えた時、求められる基準は高いことに気づきます。

逆になすべきことを考えないと、自分の枠の中で低い基準を設定してしまいます。