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コラム

ドラッカー

【事例で学ぶマネジメント】言われたことしかしない社員に主体性を

事例から学ぶマネジメント。

『ドラッカー組織づくりの原理原則』で紹介されている事例を紹介します。

今回は、言われたことしかやらない社員が自ら考え主体的に働いてくれるようになった学習塾の事例です。
「うちの社員は作業係のような働き方しかしない」と悩んだ社長が取った手段は何だったのでしょうか。
佐賀県で学習塾を経営するNESの南里洋一郎社長は、起業後、順調に生徒数を増やし、教室も拡張し、社員を雇い、組織としての体制を整えていきました。
しかしここで壁にぶつかったと言います。

「組織が回らない」

やるべきことはやってくれている社員たちですが、自ら主体的に動くという状態とはほど遠く、作業係のように感じたそうです。
そんなときドラッカーマネジメントに出会います。

南里社長が特に共感したことが、
「間違った問題に対する正しい答えほど、実りがないいだけでなく害を与えるものはない」
と言う言葉。

南里社長は、重要なことは答えではなく問いだと言うことに気付きました。
そこで、ドラッカーの経営者に贈る5つの質問に向き合います。

われわれのミッションは何か
われわれの顧客は誰か
顧客にとっての価値は何か
われわれの成果は何か
われわれの計画は何か

これらの問いに答え、共有することで、やるべきことが明確になっていきます。

主体的に動いて欲しいと思ったとき、重要なのは問いです。
人は問いかけに対して出てきたアイデアには積極的になる性質があります。

ただし、その時に欠かせないのが組織としての方向づけ。
方向づけなく自由にしてしまうと組織としてもまとまりが失われます。

さらに、主体は対になる客体があって初めて成立します。
主体的に働いて欲しいと言うからには、客体を明確にする必要があります。

その方向づけに有効なもの、さらに客体として機能するのがミッションから始まる5つの質問に対する答えの共有です。

さて、5つの質問に向き合った南里社長。
その答えは一般的な学習塾とは違ったユニークなものでした。

学習塾なら当たり前のように求める、成績や合格率とは違うところに目的を持っていきます。
それは、、、ぜひ書籍で確かめてください。

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